2016年12月09日
今週の注目感染症 平成28年・48週(11月28日~12月4日)
感染性胃腸炎が増加しています。冬場の感染性胃腸炎の多くはノロウイルスによるものとされています。手洗いや糞便・吐物の適切な処理等により、感染症や食中毒の予防を心がけましょう。
県内で多くの報告があった感染症及び地域は、次のとおりです。
●感染性胃腸炎:富岡地域、桐生地域、伊勢崎地域
●インフルエンザ:渋川地域、太田地域、館林地域
●A群溶血性レンサ球菌咽頭炎:富岡地域、桐生地域、前橋市
●マイコプラズマ肺炎:前橋市、太田地域
●咽頭結膜熱:富岡地域
●伝染性紅斑:富岡地域
【群馬県感染症情報センターより参照】
(平成28年12月9日更新)