2021年12月10日
今週の注目感染症
2021年第48週（11月29日～12月5日）
★ へルパンギーナが一部の地域で多くなっています。
★ 梅毒の報告が続いており、感染症法に基づく調査が始まった1999年以降で最も多かった2018年の報告数を超えました。
★ 2021年第48週の新型コロナウイルス感染症の報告は84例で、第47週より増加しました。
調査開始以降の累計報告数は16944例です。
引き続き感染予防のため、石けんと流水による手洗い又はアルコール消毒と、正しいマスクの着用を心がけましょう。
気温が低くなってきましたが、換気も忘れずに！
県内で多くの報告があった感染症及び地域は、次のとおりです。
感染性胃腸炎：桐生地域、伊勢崎地域・利根沼田地域
ヘルパンギーナ： 伊勢崎地域、桐生地域、太田地域
【群馬県感染症情報センターより参照】
（2021年12月7日更新）