2015年08月09日
今週の注目感染症 平成27年・30週(7月20日~7月26日)
県内で多くの報告があった感染症及び地域は、次のとおりです。
●手足口病:高崎市(17.89)、富岡地域(16.67)、前橋市(15.00)、伊勢崎地域(14.86)、安中地域(13.50)、館林地域(12.67)、桐生地域(12.20)、東部地域(9.33)、渋川地域(8.50)、利根沼田地域(7.50)、藤岡地域(7.00)、吾妻地域(6.00)
●ヘルパンギーナ:高崎市(4.00)、東部地域(2.83)、伊勢崎地域(2.29)
●伝染性紅斑:安中地域(3.00)、藤岡地域(1.00)、富岡地域(1.00)
●A群溶血性レンサ球菌咽頭炎:前橋市(4.33) ●流行性耳下腺炎:館林地域(2.83)
県内で手足口病の警報が発令中です。ヘルパンギーナも増加傾向です。
両疾患とも夏かぜの一種であり、飛沫・接触・糞口により感染するため、手洗いを徹底し、排泄物は適切に処理しましょう。
【群馬県感染症情報センターより参照】
(平成27年8月7日更新)