平成28年・45週～インフルエンザ、感染性胃腸炎、Ａ群溶血性レンサ球菌咽頭炎、マイコプラズマ肺炎、ＲＳウイルス感染症～

今週の注目感染症 平成28年・45週(11月7日～11月13日)

県内で多くの報告があった感染症及び地域は、次のとおりです。
●インフルエンザ：利根沼田地域（10.00）、太田地域（1.40）、館林地域（1.10）
●感染性胃腸炎：富岡地域（24.00）、桐生地域（11.20）、館林地域（11.17）
●Ａ群溶血性レンサ球菌咽頭炎：富岡地域（9.00）、桐生地域（4.80）
●マイコプラズマ肺炎：前橋市（9.00）、伊勢崎地域（7.00）
●流行性耳下腺炎：渋川地域（2.75）
●ＲＳウイルス感染症：前橋市（1.00）、藤岡地域（1.00）、富岡地域（1.00）

インフルエンザの患者報告数が県全体で流行開始の目安（基準値1）を上回り、 県内で流行シーズン入りしました。手洗いやマスクの着用など感染予防対策を心がけましょう。

【群馬県感染症情報センターより参照】
（平成28年11月15日更新）