平成27年・36週～手足口病、腸管出血性大腸菌感染症～

今週の注目感染症 平成27年・36週(8月31日～9月6日)

県内で多くの報告があった感染症及び地域は、次のとおりです。
●手足口病：東部地域（7.50）、安中地域（6.50）、桐生地域（6.00）、前橋市（5.33）、渋川地域（5.00）、利根沼田地域（4.50）
●ヘルパンギーナ：桐生地域（2.80）、安中地域（2.50）、藤岡地域（2.00）
●伝染性紅斑：富岡地域（1.00）、安中地域（1.00）
●流行性角結膜炎：前橋市（6.67）、館林地域（4.50）

県内で手足口病の警報が発令中です。警報値をやや下回りましたが、警報終息値を上回っています。また、腸管出血性大腸菌感染症の報告が続いています。手洗いを徹底し、肉は十分に加熱調理して、生野菜はよく洗うことが大切です。

【群馬県感染症情報ｾﾝﾀｰより参照】
（平成27年9月11日更新）