2020年07月16日

 予防接種の時期は、感染症にかかりやすい年齢などをもとに決められています。乳幼児の予防接種を遅らせると免疫がつくことが遅れ、重い感染症になるリスクが高まります。予防接種は決して不要不急ではありません。感染症から子どもを守るために計画的に予防接種を受けましょう。
 学童期の子どもは、学校の夏休みなどを利用して予防接種を早めに受けましょう。郵送された通知を確認の上、予診票・母子健康手帳を持って医療機関で接種してください。接種費用は無料です。
 予診票の再発行や接種間隔などの相談は健康づくり課へ問い合わせてください。

●MR(麻しん・風しん混合)2期
対象者 令和3年度に小学校に入学予定の年長児(平成26年4月2日〜平成27年4月1日生まれ)
接種期間 令和3年3月31日(水)まで
接種回数 1回

●DT(ジフテリア・破傷風)2期
対象者 小学6年生(平成20年4月2日〜平成21年4月1日生まれ)
接種期間 令和3年3月31日(水)まで
接種回数 1回
※期間内に接種できない場合は、13歳の誕生日前日まで接種できます。

●日本脳炎
【1期】
対象者 3歳以上7歳6か月未満の子ども
接種回数 3回
【2期】
対象者 小学4年生(平成22年4月2日〜平成23年4月1日生まれ)
接種期間 令和3年3月31日(水)まで
接種回数 1回
※期間内に接種できない場合は、13歳の誕生日前日まで接種できます。
※日本脳炎の予防接種については、平成19年4月1日までに生まれた人は、20歳になるまで不足分を接種できます。平成19年4月2日から平成21年10月1日までに生まれた人は、13歳の誕生日前日まで不足分を接種できます。


<問い合わせ>
健康づくり課 0270-27-2746